22世紀型ライフスタイルデザイン

22世紀型のライフスタイルについて書いていきます。

はじめまして

皆様、はじめまして、空海と申します。

このブログは、私が良いと思う、22世紀型のライフスタイルを発表する場です。

まず自己紹介させて頂きます。

 

私は35歳の酉年です。現在、東京都八王子市高尾の山の中、築300年あまりの古民家に住んでいます。

仕事は家でほとんど行い、週に1、2回都心に出かけます。

仕事内容は、新規事業の立ち上げを行なっております。メディアの制作から資金調達まで、新しい現実を作るために必要なことは全て行ないます。

会社は、子会社を含めると3社経営していて、必要であれば会社の立ちあげも行ないます。

小さな子供がいるので、育児にも興味があり、現在保育園事業も行なっております。

年齢を重ねるごとに自然が好きになり、オーガニックに目覚め、スピリチュアルに目覚め、人の豊さを探求するようになりました。


人の幸せとは何か?

これは、人類なら皆感じる大きな命題だと思います。

自分はこの命題を、気づけば10代の頃から考えていた気がします。

 

 

 

 

幸せについて考えていくうちに、「死」というものが「幸せ」とセットで頭の中にひらめくようになりました。

はじめ、「死」は恐ろしいものでした。「死」について考えると、思考を黒く塗りつぶすように正常な思考ができない自分に気づくことができました。

つまり、自分が死ぬことを、本気で考えられなくなりました。


死ぬということを、どこかごまかす自分に気づきました。

ごまかして生きる自分に気づき、本当の自分の心が分からなくなったのです。

本当の自分の心が分からなくなると同時に、日本の教育システムや社会環境が思考の中心を奪うようになりました。

気づけば自分の体は、進路を決めろと言われる年齢になっていました。

やりたい事を探すように言われ、やりたい事を自分で決めたかのように思わせ、社会の労働と報酬の世界に入る事で、安心と安全を「買う」世界へ飛び出しました。

この世界では、全てのものを「お金」を使って「買う」のが当たり前でした。

車や家、食べ物、水、現在では、友達や恋人、家族まで買えるのです。

「買う」ことで「安心」「安全」「時間」「快楽」「喜び」などを得られるのです。そしていつの間にか、自分の感情をお金を出して「買う」ようになりました。

お金をたくさん払うと、たくさん笑えると思うようになりました。

お金をたくさん払うと「豊か」になると思うようになりました。

そして「豊か」になるために、たくさんの時間を使って、「働く」ようになったのです。

「働く」と働くことが楽しくなりました。「働く」と誰かが喜んでくれるからです。

誰かが喜んでくれることが自分の「喜び」となりました。

しかし働くことで自分の「時間」はほとんど失われていったのです。

労働でお金と喜びを得ながら、お金で安全や感情を買う世界に長く住んでいると、ふと気づくことが出てきました。

世界中に苦しんでいる人がたくさんいることに気づきました。

病気、食糧難、戦争、自殺などでたくさんの人が死んでいることに気づきました。

「死」というものを世界中の人と「共感」することで、「共鳴」が起こりました。

「共鳴」するということが、自分の能力として備わっていることに気づいたのです。

「共鳴」する能力を使うと、たくさんの人と繋がれるようになりました。

「共鳴」した人たちとは「共感」することもでき、多くの学びを今も受けています。

そして、現在のバビロンシステムから目覚めることができました。

映画マトリックスのネオのように。このシステムの歪みが見えてきました。

歪みはあらゆるところにあり、社会問題として、人々を苦しめていました。

東日本大震災が起こり、安全の象徴であった原発が崩壊したことをきっかけに、たくさんの人が目覚めることになりました。

お金でなくても、自分の感情をしっかり意識することができるようになりました。

インターネットやシェアリングといった、新しいテクノロジーを使うことで、安心や安全も少しのお金で買えるようになりました。

AI、人工知能技術は、働く人を減らし、知識のある人、ない人の差をも埋めていっています。

そして現在、労働せず、あらゆる感情を楽しめて、少しのお金で安心、安全に暮らせる、そんな世の中が生まれようとしています。

そして、自分の仲間たちの間では、相手を思いやる気持ち、愛の感情を鍛えるワークショップなどが盛んに行なわれています。


改めて「死」について考えましょう。

「死」と同時に確定しているものがもう一つあります。

それは「今」です。

自分たちには、「今」と「死」しかないのです。

アップル元CEOのスティーブジョブズも毎朝、鏡を見て、「自分は今日死ぬ」と思って仕事をしていたと言います。

今、ここにいる。瞑想の基本でもありますが、「いまここ感」を実感できるようになり、今必要なライフスタイル、ワークスタイルが見えてきました。

これからこのブログで紹介するのは、そんな私の今ここです。

どうぞよろしくお願い致します。